研究課題/領域番号 |
18201032
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
吉越 昭久 立命館大学, 文学部, 教授 (40104682)
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研究分担者 |
土岐 憲三 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 教授 (10027229)
鐘ヶ江 秀彦 立命館大学, 政策科学部, 教授 (90302976)
矢野 桂司 立命館大学, 文学部, 教授 (30210305)
江口 信清 立命館大学, 文学部, 教授 (90185108)
中谷 友樹 立命館大学, 文学部, 准教授 (20298722)
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キーワード | 安全システム / 文化遺産防災 / 人為的災害 / 歴史都市 / GIS(地理情報システム) |
研究概要 |
歴史都市における文化遺産について、人為的災害に焦点を絞り、その発生・拡大要因などを明らかにすることで、安全を構築する方法を研究し、次世代に貴重な文化遺産を伝えることを考察した。 この分野に関する研究は膨大な分野にかかわるために、本研究では歴史都市の安全に脅威を与える人為的災害に関する基礎的研究と、歴史都市における人為的災害を防御し安全なまち・地域をつくための防災マネジメント・システムに絞り込んで研究を行った。 前者では人為的災害の実態把握を行い、その成果をGISを用いて表現する方法など新しい分野の研究も実施するなどの成果をあげた。後者では、まちづくりや防災計画など実践が可能な部分を取り上げたが、その一部は実際の事業にも取り込まれたし、成果の一部は国際研修にも利用されるなど、成果をあげた。
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