研究分担者 |
座小田 豊 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20125579)
篠澤 和久 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (20211956)
荻原 理 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (00344630)
戸島 貴代志 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90270256)
直江 清隆 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (30312169)
山本 啓 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (60134079)
長谷川 公一 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00164814)
北村 正晴 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 特任教授 (00005422)
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研究概要 |
研究成果の概要 : 科学技術と社会とが接する場では様々な対立が起こる。本研究ではこれを, 合理性をめぐる問題として捉え, 哲学と科学技術社会論を統合した研究を行った。即ち, 一方で, 原子力を具体事例として, 対話を通して社会と市民に開かれた新たな合理性を追求するコミュニケ-ション論的研究を行った。他方, こうした議論に理論的な裏付けを与えるものとして, 旧来の科学的合理性や社会的合理性の概念的枠組みの再検討を行い, 内外の研究者を交えて哲学史的, 応用倫理学的な議論を重ね, 新たな合理性モデルにつながる試論の提出を試みた。
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