研究課題/領域番号 |
18202008
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
河中 正彦 山口大学, 大学院理工学研究科, 教授 (20035158)
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研究分担者 |
平野 嘉彦 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (50079109)
城 真一 東京医科大学, 医学部, 教授 (60424602)
金子 元臣 大阪大学, 大学院言語文化研究科, 教授 (10081605)
吉川 信 和光大学, 表現学部, 教授 (70243615)
戸田 勉 山梨英和大学, 人間文化学部, 教授 (90217505)
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キーワード | プラハ文学 / ダブリン文学 / 20世紀文学の総括 / ナショナリズムと民族問題 / 言語危機 / 神秘思想 / カフカ / ジョイス |
研究概要 |
この研究課題のもとに、(1)3回の研究報告集会 (2)外国人研究者の招聘 (3)外部団体からの招待講演 (4)学会報告 (5)研究論文の発表などを行った。 (1)3回の研究報告集会 06-7-28〜30 山口市・湯田・かんぽの宿で2泊3日の第一回研究報告集会を行った。 (2)外国人研究者の招聘 06-11-24〜26 大阪大学で2泊3日の第二回研究報告集会を行った。その際ロンドン大学からダブリンとプラハ文学に渡って研究を行っているJeremy Adler教授を招聘し、二回(90分×2)の講演をお願いした。 (3)外部団体からの招待講演 また代表者河中正彦は、神戸のチェコ・スロヴァキア名誉領事館で、招待講演「プラハとダブリン あるいはカフカとジョイス」(90分)を行った。 07-3-9〜11 山口市・湯田・かんぽの宿で2泊3日の第三回研究報告集会を行った。これらの研究報告集会で行われた研究発表はあまりに多いので、いちいち挙げない。 (4)学会発表は、代表者河中正彦が日本独文学会で春期・秋期の二回、この課題の枠内で発表している。 06-6-9(東大駒場キャンパス)「リルケとカフカ-リルケの『始原の音』とカフカの『ヨゼフィーネ』 06-10-15(九州産業大学)「プラハとダブリン-20世紀の文学革命を生んだ二都市の政治・社会・文化的背景」 (5)研究論文の発表 この課題の枠内で発表された論文は、代表者河中正彦1篇、平野嘉彦3編、結城英雄2編、吉川 信1篇(単行本・共著)に及んでいる。いちいちの内容は、次ページを参照されたい。
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