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2007 年度 実績報告書

インターネットによる日本語のコンピュータ適応型テストの開発と検証

研究課題

研究課題/領域番号 18202012
研究機関山口大学

研究代表者

今井 新悟  山口大学, 大学教育機構国際センター, 准教授 (50346582)

研究分担者 伊東 祐郎  東京外国語大学, 留学生日本語教育センター, 教授 (50242227)
中村 洋一  常磐大学, 国際学部, 准教授 (70326809)
菊地 賢一  東邦大学, 理学部, 准教授 (50270426)
中園 博美  島根大学, 外国語教育センター, 准教授 (40314611)
赤木 彌生  大学教育機構国際センター, 講師 (30346580)
キーワードCAT / テスト / 評価 / IRT / 項目応答理論 / 日本語教育
研究概要

CATシステムの構築、システムの試用、アイテムの拡充、解答パターンデータの収集を行った。
(1)階層的テストレット方式のCATシステムであるJ-CAT2007を開発した。
(2)開発したシステムを山口大学のプレースメントテストとして試用し、システムにトラブルが生じないことを実証した。
(3)聴解アイテムに背景音を入れるなど、真正性に配慮したアイテムを作成・追加した。
(4)紙媒体およびCDによる4分野の解答パターンデータ収集を母語を勘案し、世界各地で行った。
(5)テストレット段階方式とベイズ式逐一計算方式でシミュレーションによる比較を行った。
(6)データを項目応答理論で分析し、各種パラメータの値を得、等化を行った。
(7)ベイズ式逐一計算方式のJ-CAT2008を開発した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://www.j-cat.org

URL: 

公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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