研究課題
平成18年度の研究事業は、主として以下のかたちで国内研究会を中心に実施した。第1回研究会 6月3日 研究代表者からの趣旨報告第2回研究会 7月23日 保坂修司「デジタル・ジハード-アラビア語仮想空間の現在」野坂潤子「チェチェン報道における言説の問題点」第3回研究会 10月15日 Azzam al-Tamimi「中東におけるイスラーム運動の現在」第4回研究会 10月17日 Kamel Abu Jaber「中東和平の現状と中東諸国が抱える問題」第5回研究会 11月23日 河野毅「インドネシアのイスラーム運動:ジャマア・イスラーミーを中心に」浪岡新太郎(立教大学助手)「<ヨーロッパ・ムスリム・アイデンティティ>を主張するトランスナショナルなイスラーム政治社会運動」第6回研究会 12月6日 Jan Wilem de Jong「The end of the Two state Solution」第7回研究会 12月18日ファーレフ・アブドゥルジャッバール「イラクの現状とイラクにおけるシーア派イスラーム運動」第8回研究会 1月28日 国際シンポジウム"Ethnic Division of Polity and Society in Post-Civil War and Under-Conflict Nations"共催第9回研究会 3月11日国際シンポジウム"New American Studies in Europe Today"共催以上の研究会を通じて、主として中東地域におけるイスラーム運動の現状について、分担者間で相互理解と状況認識の共有を進め、それぞれが担当するテーマを比較・統合化する試みに成果を得た。また、研究推進のための調査作業として、本テーマに関わる書籍、論文、データの収集を行なった。特に分担者および研究協力者がそれぞれ担当地域における海外調査を実施した。さらに研究補助員にデータ整理を依頼し、分担者の研究分析に資する資料作成を行なった。
すべて 2007 2006
すべて 雑誌論文 (29件) 図書 (10件)
世界 No.762 (2007/3)
ページ: 216-223
季刊軍縮地球市民 No.7(2007/冬)
ページ: 49-51
アジア経済 Vol.48, No.1 (2007/1)
ページ: 76-79
『述』近畿大学国際人文科学研究所紀要 第1号(2007年3月25日)
ページ: 76-91
週刊エコノミスト 3879号(2月27日)
ページ: 60-62
東京外語会会報 第109号(2007年2月1日)
ページ: 22-23
インド季報 10・12月号
ページ: 42-44
現代の中東 第42号
ページ: 18-39
アジア・アフリカ地域研究 第6・2号
ページ: 438-453
世界 No.755 (2006/8)
ページ: 87-95
論座 (2006/9)(通号 136)
ページ: 236-243
外交フォーラム Vol.19, No.7(通号216)
ページ: 30-33
現代思想 Vol.34, No.6 (2006/5)
ページ: 73-81
週刊エコノミスト 8月14日臨時増刊号
ページ: 126-127
週刊エコノミスト 臨時増刊 8/14号(8月14日)
ページ: 112
週刊エコノミスト 臨時増刊8/14号(8月14日)
ページ: 124-125
国際問題 No.552(2006年6月)
ページ: 60-67
論座 9月号(2006年9月1日)
ページ: 322-325
ロシアユーラシア経済調査資料(ユーラシア研究所) 11月号(第893号)
ページ: 2-17
Comparative Genocide Studies Vol.2, 2005/2006
ページ: 32-44
しゃりばり 9月号(第295号)
ページ: 38-41
学際 第19号(11月30日)
ページ: 29-37
インド季報(日印協会) 4・6月号
ページ: 42-43
ページ: 32-35
国際問題 第556号
ページ: 46-54
Ryukoku Law Review(『龍谷法学』) Vol.39, No.3
ページ: 1-22
国際問題 第555号
ページ: 50-58
中東研究 第494号, Vol.3
ページ: 56-67
外交フォーラム 2006年10月号
ページ: 14-16