研究課題/領域番号 |
18204005
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
MARTIN Guest 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授 (10295470)
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研究分担者 |
大仁田 義裕 大阪市立大学, 理学研究科, 教授 (90183764)
宮岡 礼子 東北大学, 理学研究科, 教授 (70108182)
乙藤 隆史 日本大学, 工学部, 講師 (70339266)
前田 吉昭 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40101076)
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キーワード | 幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピューター実験 / 可視化 |
研究概要 |
1.Guestは可積分系に関連した幾何学とトポロジーの研究を行った。フロベニウス多様体と調和写像の理論の関係についての本の執筆(Oxford大学出版)を完成させた。特にmirror symmetryの一般化に向けての研究を発展させた。Orbifold量子コホモロジーの研究プロジェクトを始めた。 2.2007年9月京大数理研において、「可積分系に関わる幾何学」研究集会の開催委員をした。2008年1月Warwick University(イギリス)において、「Algebraic and Symplectic Geometry」UK-Japan Winter Schoolの開催委員をした。 3.TMUGS(首都大学東京幾何学サーバー)http://tmugs.math.metro-u.ac.jp/の内容の発展に従事した。研究支援者にRamiro Carrilloと引き続き黒須早苗を迎え、このプロジェクトも確立し、本研究計画は一層発展した。 4.Palais、Guest、酒井高司で3DXMによる格子力学系の著作活動を行った。Eck、Palais、Guest、Carrillo,酒井高司が3DXMのjava版を開始した。
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