| 研究課題/領域番号 |
18204047
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| 研究種目 |
基盤研究(A)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
地質学
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| 研究機関 | 九州大学 |
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研究代表者 |
小山内 康人 九州大学, 大学院・比較社会文化研究院, 教授 (80183771)
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| 研究分担者 |
池田 剛 九州大学, 理学研究院, 准教授 (40243852)
外田 智千 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (60370095)
中野 伸彦 九州大学, 比較社会文化研究院, 助教 (20452790)
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| 研究協力者 |
大和田 正明 山口大学, 理工学研究科, 教授
SAJEEV Krishnan Indian Institute of Science, 助教
SATISH-KUMAR M 静岡大学, 理学部, 准教授
川嵜 智佑 愛媛大学, 理工学研究科, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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| キーワード | 極限領域変成岩 / 超高温変成岩 / 超高圧変成岩 / 微細包有鉱物 / 局所変成反応 / 顕微レーザーラマン分光分析 / 微小領域年代測定 / オロゲン |
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| 研究概要 |
本研究は,全地球史における様々な地質学的背景で形成された極限領域変成作用の精密な変成プロセスについて考察し,オロゲン(造山帯)深部における地質現象の明らかにするために,顕微レーザーラマン分光分析装置を駆使した極微小領域での包有鉱物の完全相同定,微細流体包有物の組成解析により,微細包有鉱物を形成した局所的変成反応および造山運動下で進行した地球表層部とマントル間での物質循環過程を明らかにした.また,微小領域年代測定により局所的変成反応の年代を決定し,さまざまな造山帯(オロゲンシステム)における厳密な温度-圧力-時間経路(P-T-t path)を明らかにした.4年間の公表論文数は50件である.
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