研究課題
基盤研究(A)
超音速分子線レーザー分光と量子化学計算をもちいて,芳香族アミノ酸のコンフォメーションの決定を行うとともにコンフォマー特異的な光化学反応や水和過程を見いだした。クラウンエーテルやカリックスアレンのレーザー分光実験を行い,主に水分子をゲストとした包接化合物を形成し,その構造や包接機構を明らかにした。不揮発性分子の「レーザー蒸発真空紫外光イオン化質量分析装置」を新規開発し,比較的小さなアミノ酸から分子量1000Daを持つ包接化合物のイオン化質量分析に成功した。
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