研究課題
基盤研究(A)
我が国から無加工のまま輸出される硫黄の量は膨大(120万トン/年)である。硫黄を含む物質は現在も多種多様な分野で活用されており、「硫黄」は高付加価値化技術開発を進めるに十分な可能性を秘めた「素材」である。本研究では、硫黄資源の高度利用を目的とした硫黄の高付加価値化技術開発の基礎を築き、またこうした研究を通して我が国の硫黄化学を格段に発展させ、新しい研究領域・分野をつくることを目的に、新規な硫黄含有物質の合成とそれらの特性評価を行い、革新的な合成技術の基盤を築く。
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