(1) (目的) 本研究は、次世代の時間分解電子線回折解析手法や時間分解電子顕微鏡のためのパルス高速電子線源を超高強度極短パルスレ-ザ-生成プラズマ電子により生成できることを実験的に示し、この極短パルス電子線源を用いて時間分解回折像の取得の実証により、超高速時間分解電子顕微鏡実現のための要素を明らかにすることを目的としている。 (2) (計画) 当初の計画は (1) レ-ザ-生成プラズマ電子線の特性測定と最適タ-ゲットの評価 (2) レ-ザ-生成パルス電子線による回折像取得の実証 (3) ポンプ&プロ-ブによる高速時間分解回折像の取得 (4) 時間分解電子顕微鏡への課題
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