研究課題/領域番号 |
18206059
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
桑村 仁 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (20234635)
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研究分担者 |
伊藤 拓海 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (50376498)
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連携研究者 |
伊藤 拓海 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (50376498)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | 建築構造・材料 / 構造工学 / 耐震 / 鋼構造 / 安全性 / 破壊 / 溶接 |
研究概要 |
鋼構造建築物は地震の作用により部材が破断することがあり、1995年兵庫県南部地震でその被害が多数報告された。破断が生じると構造物の安全性が損なわれることがある。地震時には鋼構造部材に不規則な振幅が作用し、その過程で破断が生じる。本研究は、そのようなランダム振幅が加わったとき、破断までのサイクル数および変形の限界能力を実験的に調査し、それを予測する方法を提示したものである。この手法を用いて、地震時に破断が生じないような耐震設計が可能となる。
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