研究課題
基盤研究(A)
樹状細胞は有能な抗原提示細胞であり、抗原特異的な細胞傷害性T細胞を効率良く活性化できることから、がん治療への応用が期待されている。しかし、樹状細胞を効率良く増幅する手法は未だ確立されていない。そこで本研究では、樹状細胞の源である造血幹細胞においてサイトカインや増殖因子とは全く異なる抗原に応答して増殖シグナルを伝達する人工受容体を発現させ、抗原添加によって造血幹細胞の増幅が可能であることを実証した。
すべて 2010 2009 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (27件) 図書 (7件)
Biochem.Eng.J. 48
ページ: 283-294
Cytokine 46
ページ: 127-136
J.Biochem. 145
ページ: 575-584
Biotechnol.Prog. 25
ページ: 1138-1145
Biotechnol.Bioeng. 101
ページ: 975-984
J.Immunol.Methods 337
ページ: 16-23
J.Biotechnol. 133
ページ: 154-161
J.Biochem. 141
ページ: 563-571
Biochim.Biophys.Acta 1770
ページ: 206-212
Cytotechnology 52
ページ: 171-179
J.Hum.Genet. 51
ページ: 147-150