研究課題/領域番号 |
18207006
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 兵庫県立大学 (2008) 大阪大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
月原 冨武 兵庫県立大学, 大学院・生命理学研究科, 特任教授 (00032277)
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研究分担者 |
山下 栄樹 大阪大学, 蛋白質研究所, 助手 (00294132)
田中 秀明 大阪大学, 蛋白質研究所, 助手 (40346169)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | X線結晶構造解析 / 膜蛋白質 / ギャップ結合 |
研究概要 |
隣接する細胞を連結して分子を細胞間で通過させる所をギャップ結合チャネルという。ヒトコのギャップ結合チャネルの構造を3.5Å分解能で決定した。得られた構造はこれまで見つかっている21種すべてのギャップ結合チャネルを代表する構造である.電子顕微鏡による体分解能の構造に基づいて提唱されていた4本の膜貫通ヘリックスの配置は誤りであることが明らかになった。アミノ末端ヘリックスがチャネルの中央部に集まってロート状の構造を形成し、この部分がチャネルの開閉の際に弁の役割を果たしていることを明らかにした。
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