研究課題
基盤研究(A)
DNAマイクロアレイ法を用いて、プリオン感染早期から発現が変動する宿主遺伝子の探索を行い、発現がプリオン感染早期から上昇する遺伝子の病態機序への関与を解析した。その結果、LPSレセプターとして知られるCd14分子が病態進行に関与すること、神経保護作用を有するケモカインとして知られるCxcl10が病気の進行に抑制的に働くことを明らかにした。また、ミクログリアの活性化が病態進行に抑制的に働くことが示唆された。
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