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2008 年度 自己評価報告書

看護実践能力の発達過程と評価方法に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18209062
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関公立大学法人福島県立医科大学

研究代表者

中山 洋子  公立大学法人福島県立医科大学, 看護学部, 教授 (60180444)

研究期間 (年度) 2006 – 2009
キーワード看護実践能力 / 看護系大学卒の看護師 / 看護実践能力の発達過程 / 看護実践能力の測定用具 / 看護実践能力の評価方法
研究概要

本研究は、看護実践能力を評価する方法、とくに看護実践能力を測定する用具(質問紙)を開発し、病院で働く看護系大学卒の看護師の看護実践能力を経時的に調査することを通して、その発達過程を明らかにすることにある。具体的な課題としては、以下の通りである
(1) 「看護実践能力」についての概念化を図り、その構成要素を明らかにする
(2) 看護実践能力を測定する用具(質問紙)を開発する
(3) 看護系大学を卒業した看護師を対象に、臨床1年目、臨床2年目、臨床3年目、臨床4年目、臨床5年目の看護実践能力を開発した質問紙を用いて測定する
(4) 臨床1年目の対象者のうち、研究協力の同意が得られた対象者に対しては、その後3年間を量的な方法と質的な方法によって追跡調査し、看護実践能力をどのように修得していっているかについて分析する

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (2件) 図書 (3件)

  • [学会発表] 看護実践能力を測定する尺度(質問紙)の開発 : (その1) : 看護実践能力の概念化2008

    • 著者名/発表者名
      丸山育子
    • 学会等名
      第38回日本看護科学学会学術集会
    • 発表場所
      福岡市
    • 年月日
      2008-12-14
  • [学会発表] 看護実践能力を測定する尺度(質問紙)の開発 : (その2)自己評価尺度の内容妥当性の検討2008

    • 著者名/発表者名
      工藤真由美
    • 学会等名
      第38回日本看護科学学会学術集会
    • 発表場所
      福岡市
    • 年月日
      2008-12-14
  • [図書] 看護系大学における学生の看護実践能力育成のための先駆的な取り組み : 大学と臨床(病院)との共同による学習指導の検討2008

    • 著者名/発表者名
      戸田肇
    • 総ページ数
      12-21
    • 出版者
      日本看護系大学協議会広報・出版委員会編, 看護学教育III : 看護実践能力の育成, 日本看護協会出版会
  • [図書] 看護系大学における学生の看護実践能力育成のための先駆的な取り組み : 大学と臨床との共同による実習指導の検討2008

    • 著者名/発表者名
      永山くに子・山口千鶴子
    • 総ページ数
      22-27
    • 出版者
      日本看護系大学協議会広報・出版委員会編, 看護学教育III : 看護実践能力の育成, 日本看護協会出版会
  • [図書] 看護系大学における学生の看護実践能力育成のための先駆的な取り組み : 卒業直前の看護技術の自主トレーニング2008

    • 著者名/発表者名
      土洋居子・大平光子
    • 総ページ数
      33-36
    • 出版者
      日本看護系大学協議会広報・出版委員会編, 看護学教育III : 看護実践能力の育成, 日本看護協会出版会

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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