研究課題
基盤研究(A)
(1)南パタゴニア氷原のペリート・モレーノ氷河において、氷河表面高度・流動速度・カービング速度の測定、上流部の長期気象観測などを行った。熱水ドリルによって510mの氷河掘削を行った。小氷期には15C、17C、19Cの3回の前進があった。(2)北パタゴニア氷原東側の湖の周囲に発達する段丘を調査した。北パタゴニア氷原の21の溢流氷河の2004/5~2008/9の4年間の変動は約8.5km^2の面積減少であった。(3)JAMSTECの研究船「みらい」でパタゴニア氷原沖の海底堆積物を採集した。
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