研究課題
基盤研究(B)
本研究では、代表者らがこれまで行ってきた、数式を含む文書認識システムの実用化を目指して研究を更に進め、高い水準の科学技術文書電子化システムの実現を目指して研究を進める。具体的には、(1) 複数の文字認識手法を組み合わせてVoting を行うことによる、個別文字・記号認識率の向上、(2) 数式中の接触文字や分離文字に対応できる数式構造解析手法の研究、(3) 認識実行時に数式を記述するパラメータを自動取得し、文書適応型の構造解析手法の導入、(4) 数学文書のためのレイアウト解析と文書論理構造解析、表認識の精度向上のための研究を行う。
すべて 2008 1998 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件)
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