研究課題
基盤研究(B)
対話場面での音声を合成するために、対話韻律生成方法を提案した。提案法では、対話における発話内容自体がその韻律を限定することに着目し、出力語彙が与える印象が規定する特徴量を用いて、対話韻律を生成する。これにより、従来の読み上げ調日本語合成音声の大幅な自然性向上を達成した。さらに、中国語と英語の対話音声合成への適用可能性、逆の機能となる対話音声からの印象推定可能性を実証し、提案法の汎用性を確認した。
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Speech Communication Vol.51No.7
ページ: 585-593
中国語音学報 Vol.1
ページ: 23-37