研究課題
基盤研究(B)
皮膚表面温度、皮膚近傍温度、湿度と生理反応、心理反応の結果から、健康学的な温熱快適状態を示す数式を作った。温熱的に不快もしくは快適と思う温湿度条件と生理反応における評価条件にずれがあることを確認した。皮膚近傍の温湿度で温熱快適条件を求めた本研究の結果は、従来の室内環境で評価された温熱快適条件と異なった。客観的な手触り肌触り評価方法がなかったムートンの風合い評価を行える評価方法を作製した。ムートン独特な触感覚である毛込み感、毛さばき感が評価できるようになった。
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Sen'I Gakkaishi Vol.63,No.11
ページ: 271-275