研究課題
基盤研究(B)
本研究は柔軟かつ自己生成的な学習過程が具体的にどのような内部メカニズムによって産み出されてくるかを解明することを目的とする。具体的には動詞、名詞などの異なる種類のことばをいつごろからどのような音声的な手がかりを使って聞き分け、同定し、名詞→事物、動詞→アクションのような品詞と概念の対応づけをするようになるのか、語彙が爆発的に増えていく2歳から5歳までの幼児期に子どもは動詞、名詞、形容詞、助数詞などの異なる種類の語をどのようなメカニズムで学習しているのかを明らかにする。
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