研究課題
基盤研究(B)
認知活動中に生じる"gaze aversion (GA)"の認知脳科学的意義ならびに、脳発達との関係を明らかにするために、成人と小児を対象に眼球運動計測装置を用いて思考中の眼の動きを解析し、またGAに関連して活動する脳領域の検出を試みた。得られた所見からGAはcognitive spaceへのアクセスとそこでの認知プロセスを反映しており、GAのパターンが成人化する10歳は認知機能の獲得において重要な時期であることが明らかにされた。
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