研究課題/領域番号 |
18300100
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体生命情報学
|
研究機関 | 立命館アジア太平洋大学 |
研究代表者 |
ローズ ジョン アンソニー 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 准教授 (00345125)
|
連携研究者 |
小宮 健 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 助手 (20396790)
陶山 明 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (90163063)
萩谷 昌巳 東京大学, 情報工学(系)研究科, 教授 (30156252)
|
研究協力者 |
IBRAHIM Zuwairie University Technology Malaysia, Assistant Professor
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
キーワード | DNA Computing / Genetic Program / Whiplash PCR / Displacement Whiplash PCR / Crossover / TAT System / Hybridization Error / Readout method |
研究概要 |
本研究では、DisplacementWPCR(DWPCR)を実験により実証し、WhiplashPCRの等温・高効率プラットホームとして確立した。主な実績には以下が含まれる:(1)ルールプロテクト・バイオステップによるバックハイブリダイゼーション排除効果の実証、(2)マルチステップDWPCRの実行および最適化、(3)ルールスイッチ・バイオステップ実行のためのルールプロテクトの使用-これによりDWPCR ミクスチャの外部制御が可能となり、二次的生物学的・計算プロセスとの直接的統合への道が開かれる、(4)DWPCRクロスオーバー(EvolutionaryWPCR の基本演算)の基本的実行可能性の実証。その他、TaqmanプローブとリアルタイムPCR に基づく改良DNA読み出し法の開発、またDNAシステムをシミュレーションし、ハイファイDNAコード化を進化させるNucleicParkソフトウェアツールの改良も実績に含まれる
|