研究課題
基盤研究(B)
骨髄間葉系幹細胞をディッシュ底面に接着し分化誘導因子を添加して軟骨細胞への分化培養を行い、位相差顕微鏡にて観察するとともに、分化度の指標としてアグリカンmRNA の発現率(%)を定量した。その結果、分化誘導培養中のアグリカンmRNA発現率が、全細胞数に占める大きい多角形細胞(多角形度(=面積/(長径)2)が0.3以上かつ接着面積が4000μm2以上である細胞)の数の割合に比例することを明らかにした。
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Biotechnology Letters 30
ページ: 1189-1195