研究課題/領域番号 |
18300188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所 |
研究代表者 |
赤居 正美 国立障害者リハビリテーションセンター, 病院, 院長(研究所併任) (80143452)
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研究分担者 |
江藤 文夫 国立障害者リハビリテーションセンター, 更生訓練所, 所長 (00101121)
中澤 公孝 国立障害者リハビリテーションセンター, 研究所・運動機能系障害研究部, 部長 (90360677)
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連携研究者 |
深津 玲子 国立障害者リハビリテーションセンター, 病院 医療相談開発部, 部長(研究所併任) (00450429)
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研究協力者 |
河島 則天 国立障害者リハビリテーションセンター研究所, 運動機能系障害研究部 (30392195)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | リハビリテーション / 脳卒中 / 動力型歩行補助装置 / 装具歩行トレーニング |
研究概要 |
本研究では脳卒中患者および脊髄損傷を対象として、一定期間の免荷式歩行トレーニングを行わせ、訓練前後に実施する諸検査の結果から、訓練効果とその発現機序を定量的に検討することを目的とする。 本研究の対象者は脳卒中片麻痺患者であるが、先行して研究を始めた脊髄損傷者に対しても同様の研究を行うことで、両者の訓練効果、その神経機序の相違を検討する。 これらの研究成果は、脳卒中患者の移動能力の維持・向上を図るより効果的な新たな神経リハビリテーション(neurorehabilitation)方法を立案する上で、極めて有用な情報と提供し得るものと考えられる。 免荷式歩行トレーニングの効果についてより信頼性の高い根拠が得られ、神経リハビリ訓練の効果的な手法として、臨床に広く普及させるための足がかりとなる。
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