研究課題
基盤研究(B)
PISA調査においても指摘されているように,わが国の児童・生徒の読解力や表現力は国際的にみて十分な状況にあるとは言えない。そこで,小・中学生の理科学力の国際比較調査であるTIMSSにおいて出題されている自由記述形式問題の結果を詳細に分析し,どのような点に問題があるのかを探ろうとした。その結果,4年前に比べ,自由記述形式問題の正答率は改善傾向にあるが,問題内容によっては改善すべき点もあることが明らかとなった。
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日本教科教育学会全国大会論文集 34
ページ: 145-148
日本科学教育学会年会論文集 32
ページ: 427-428
日本科学教育学会年会論文集 31
ページ: 449-450