研究概要 |
18年度に検討,開発したシステムの改良、検討を行い、インターネット市民塾での利用も含めた講座運用システムの検討と開発を行い、実運用可能なプロトタイプシステムの開発を行った。 同時に、現在入手可能な携帯情報端末の機能分析,開発動向の調査、ユーザビリティに関する調査を行い、モバイルラーニング用携帯端末に求められる機能要件の検討を行った。 コンテンツ開発に関しては、動画配信の標準がFlash Videoに急速に移りつつあり、この変化への対応、今後の予測や、今後の、動画配信形式の変化に柔軟に対応できるシステムのあり方について検討を行った。 フィンランド,ドイツを中心としたMラーニングの実践状況について調査を行い,それらをもとに,日本型のMラーニングシステムの活用方法,必要とされる機能について検討を行った。 また、これまでに得られた成果の一部を、SITE2008において発表を行った。
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