研究課題/領域番号 |
18300289
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
垂水 浩幸 香川大学, 工学部, 教授 (80293900)
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研究分担者 |
楠 房子 多摩美術大学, 美術学部, 准教授 (40192025)
稲垣 成哲 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 教授 (70176387)
竹中 真希子 大分大学, 教育福祉学部, 准教授 (70381019)
林 敏浩 香川大学, 総合情報センター, 准教授 (90264142)
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研究協力者 |
原田 泰 千葉工業大学, 工学部, 准教授
大黒 孝文 神戸大学, 発達科学部附属住吉中学校, 教諭
高橋 正人 香川大学, 教育学部附属高松小学校, 教諭
西川 健男 香川大学, 教育学部附属高松小学校, 教諭
大嶋 和彦 香川大学, 教育学部附属高松小学校, 教諭
山田 敬太郎 香川大学, 大学院・工学研究科, 学生
岡田 昌也 (株)国際電気通信基礎技術研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | モバイルラーニング / フィールドワーク / 携帯電話 / エデュテインメント / 位置情報 / 仮想体験 |
研究概要 |
携帯電話の機能が向上し、位置情報を扱える機種が普及してきた。この機能を利用し、その場の過去の情景を仮想的に体験できるシステムを開発し、中学生に対して教育実践を行った。その結果、携帯電話を用いたフィールドワークにより学習意欲が向上し、活発な議論が生徒同士で行われることを確認した。一方、仮想体験の機能を強化しすぎると生徒の目が現実世界に向く時間が相対的に減少するため、適度な機能制限が必要であることもわかった。
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