研究課題
基盤研究(B)
本研究では, 自然再生事業に対する人々の要求を評価する手法として, 選択型実験と合意形成実験を統合化した手法の開発を行い, 釧路湿原の自然再生事業の評価を行った。選択型実験では, 森林再生事業の価値が高いものの, 住民選好の異質性が合意形成を困難にしていることが明らかとなった。合意形成実験では, 合意形成の手順として多数決と全員一致で比較したところ, 合意形成手順が集団的意思決定に影響を及ぼすことが示された。
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