研究課題
基盤研究(B)
ゲノム上の発現調節領域に存在する多型はアレル依存的発現をもたらす。これを検出するため2つのアレルに対応するcDNAの量比をSSCP法により定量する方法を確立し、さらに、DNAタイピング用マイクロアレイにより解析する条件を検討した。1次スクリーニングにはマイクロアレイによるゲノムワイド解析を、2次スクリーニングには測定精度のよいSSCP法を利用することが効率的であると結論した。また、転写因子結合配列の挿入欠失多型を含むハプロタイプと発現との強い関連を見出した。
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Methods in Molecular Biology (in press)
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