研究課題
基盤研究(B)
本研究は、東南アジア大陸部を対象として、土地をめぐる環境保全と貧困削減の二律背反という現状を、より長期的な土地利用のダイナミズムに位置づけることにより、環境保全と貧困削減が本来的にもつ相補的な関係の再構築を目指す。そのために、ミクロなレベル(例えば村レベル)を対象として、長期的な土地利用変化のパタ-ンを明らかにしてその要因を分析するとともに、地域住民による生活・生業実践としての土地利用と環境保全や貧困削減などの政策プログラムが誘導しようとしている土地利用との整合性を検討する。
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ラオス農山村地域研究(横山智, 落合雪野)
ページ: 13-44
東南アジアの森に何が起こっているか-熱帯雨林とモンス-ン林からの報告(秋道智彌, 市川昌広編)(人文書院)
ページ: 23-44
森を取り戻すために(林隆久)(青雲社)
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熱帯農業 51(5)
ページ: 250-253