研究課題
基盤研究(B)
本研究は、特定の場所をめぐる宗教的集合記憶と観光的文化資源との多様な関係の在り方を検討するために、長崎県の平戸市根獅子町、新上五島町、山形県出羽三山、沖縄、中米グアテマラを対象とした調査を実施した。伝承された宗教的集合記憶は、ツーリズムを梃子にした集落の再生の試みの進展に伴って再編成されつつあり、その動きに大きな影響を持っているのがメディアと世界遺産指定である。また、聖地の持続的な管理とツーリストの倫理的行動を要請している。
すべて 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
宗教と現代がわかる本2008(平凡社)
ページ: 184-187
宗教と社会 第14号
ページ: 222-225
四日市大学総合政策学部論集 第8巻第1・2合併号
ページ: 45-6045-60
Geographical Review of Japan Vol.81
ページ: 311-322
現代宗教2008(国際宗教研究所)(秋山書店)
ページ: 168-195
長崎国際大学論叢 第7巻
ページ: 123-133
Keisen University Bulletin(恵泉女学園大学紀要) Vol.19.(第19号)
ページ: 3-22
四日市大学総合政策学部論集 第6巻第1・2合併号
ページ: 21-36
聖母の騎士 3月号
ページ: 2-5
聖母の騎士 2月号
人文地理学研究 30号
ページ: 147-179
平成17年度地域再生と観光戦略プロジェクト報告書
ページ: 42-56
