研究課題
基盤研究(B)
東アジアに広く見られる、物故者の為の造像を「奉為の造像」と位置づけ、四年間の研究期間の間に特に中国の事例を調査した。その上で、日本作例との比較をおこない、そこに込められた造像動機と仏像表現の関係を考察した。これらの成果に基づく三篇の論文を収載した研究成果報告書を刊行し、中国、韓半島、日本における「奉為の造像」の造像原理と具体的な事例を示した。
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仏教芸術 309号
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