研究課題
基盤研究(B)
この研究は、昭和戦前期の工芸界で構築された「伝統」概念の考察を目的とする。具体的には、楽浪漆器に触発された六角紫水の漆芸、山鹿清華の染織、津田信夫の鋳金、海野勝〓の彫金下絵、GHQ の美術政策などを題材にして、造形化された「伝統」の諸相を調査する。
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花美術館 4号