研究課題
基盤研究(B)
まず第一に小学生から大学生までの話し合いにおけるコミュニケーション能力の発達過程にについて、「5年生が一つの分岐点であること」「学年が上がるにつれて話し合いにおいても聞き手配慮の言語表現多用されるようにななど明らかなった。また、帰国子女においては日本国内のみで育った児童とは異る談話展開が観察された。次日本人大学生と留学生の話し合いを分析した結果、「日本人大学生が話し合いをリードする傾向にあること」「日本人大学生と留学生ではスピーチスタイルが異なること」などについて明らかなった。
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人文科学研究 4
ページ: 67-74
相互交流能力を育てる「意見・説得」学習への挑戦(明治図書)
ページ: 191-201
国際行動学研究 2
ページ: 27-38
http://yasukosasaki.jp/