本調査・研究では、目標として掲げる「多様化する日本語教員の需要に対して、日本語教員養成課程はどう応えていけば良いか」を探るべく、さまざまなアンケート調査や聞き取り調査を実施している。20年度においては、 ●学習者や教員に求められるコミュニケーション能力 ●日本語教員に求められる資質・能力 ●日本語教員の実践能力 ●海外における日本語教員養成課程 に関する研究が続行されたことに加えて、 ●日本語教育世界大会(於:韓国・釜山)、日語教育・日本学研究国際学術研討会(中国・広州)における研究発表 ●学会・研究会等での研究発表、海外大学等での講演 ●学会誌・大学紀要等への投稿(裏面参照) ●『研究成果報告書』の作成と発行 を実施し、3年間の研究成果を広く世に知らしめた。
|