研究課題/領域番号 |
18320088
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
富盛 伸夫 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (50122643)
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研究分担者 |
浦田 和幸 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (50168762)
金指 久美子 東京外国語大学, 外国語学部, 准教授 (00242222)
森 信嘉 東海大学, 文学部, 教授 (40256160)
川上 茂信 東京外国語大学, 外国語学部, 准教授 (40214598)
黒澤 直俊 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (80195586)
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キーワード | 外国語 / 言語学 / 外国語教育 / 言語政策 / EU / CEFR / 言語能力測定基準 / 少数者言語 |
研究概要 |
1.平成19年度は前年度に引き続き、研究対象国の第一外国語教育政策と少数民族言語教育政策の2つ研究テーマに対応した調査を継続した。その成果発表の場として、研究集会を以下の通り開催した。これらの調査報告は今年度に成果公開を行う:平成19年6月27日「地中海の言語問題,マルタとキプロスからの報告」ラトクリフ・ロバート、平成19年5月23日「フランダース共同体中等教育における英語とフランス語:政府と現場から見る」川村三喜男、平成19年9月26日「現代スロヴァキアの言語政策-2007年3月の研究調査から-」長與 進、平成19年10月26日「多言語社会カナダにおける公用語教育」矢頭典枝(招待講演、東京外国語大学非常勤講師)、平成19年11月23日「ポルトガル北東部の少数言語ミランダ語のフィールド調査について」黒澤直俊 2.拡大EU諸国における多言語併用状況および少数者民族言語教育の実態調査を計画に基づき現地調査を行った。:ポルトガル語・ミランダ語圏(黒澤直俊)、チェコ語圏(金指久美子)、イギリス・アイルランド語圏(浦田和幸)、北欧圏・バルト諸国圏(森信嘉)、スペイン語・ガリシア語圏(川上茂信)。 3.研究分担者は外国語教育学会等での学会発表、や東京外国語大学語学研究所他における研究発表を行った。 4.平成19年度には研究集会やWeb上で積極的に成果を公開するための計画遂行と成果公開準備のためのパソコン周辺機器(記憶装置他)の経費を執行しデータ処理の準備を整えた。
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