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2006 年度 実績報告書

外国語学習者のための語彙学習用Web教材の開発

研究課題

研究課題/領域番号 18320089
研究機関大阪大学

研究代表者

細谷 行輝  大阪大学, サイバーメディアセンター, 教授 (90116096)

研究分担者 竹蓋 順子  大阪大学, サイバーメディアセンター, 助教授 (00352740)
竹蓋 幸生  文京学院大学, 外国語学部, 教授 (40009030)
高橋 秀夫  千葉大学, 国際教育開発センター, 教授 (30226873)
土肥 充  千葉大学, 国際教育開発センター, 助教授 (00323428)
中條 清美  日本大学, 生産工学部, 助教授 (50339272)
キーワード教材開発 / 語彙学習 / 外国語 / e-Learning / Web教材
研究概要

本研究の代表者および分担者は、実用となる外国語コミュニケーション能力の養成をめざして、e-Learningによるリスニング力の科学的養成法およびそのコンテンツの開発に関する研究を長年にわたって続けてきた。しかし現代の大学生は、言語力の基礎であり、リスニング力と共に車の両輪とも言える語彙力が決定的に不足している。そのため、リスニング力を始め、文法力、読解力、そして発信力の向上にも限界が見られる。そこで本研究では、科学的指導理論に基づく語彙力養成用教材を開発し、外国語教育の中の語彙指導を高度化することを目的とした研究を行っている。
平成18年度〜20年度の間には、まず教材作成支援システム及び教材自体の仕様については、語彙指導のメソッドの開発者である竹蓋が中心となり、必要な改善、高度化の方策を検討し、策定する。また、英語班の構成員は英語語彙教材を、ドイツ語班の構成員はドイツ語語彙教材を開発し、さらに、開発された教材の試用を各所属大学にて実施する。
平成18年度は、教材作成支援システムの開発および英語語彙教材の開発を下記手順により行った。
1.学習者の現状把握調査、および学習者のニーズ分析
2.必要な改善、高度化の方策の検討およびソフトウェアの仕様策定、開発
3.外国語語彙教材作成支援システムの開発
3.英語語彙教材の開発(500語分)
4.WebOCM(Learning Management System)での認証システムおよび学習履歴管理システムの開発

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公開日: 2010-02-01   更新日: 2016-04-21  

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