研究課題/領域番号 |
18320108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
勝部 眞人 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10136012)
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研究分担者 |
坂根 嘉弘 広島大学, 大学院・社会科学研究科, 教授 (00183046)
中山 富廣 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50198280)
河西 英通 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (40177712)
布川 弘 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (30294474)
木村 健二 下関市立大学, 経済学部, 教授 (60225034)
徳永 光俊 大阪経済大学, 経済学部, 教授 (30180136)
真栄平 房昭 神戸女学院大学, 文学部, 教授 (50183942)
弁納 才一 金沢大学, 経済学部 (90272939)
張 楓 広島大学, 大学院・社会学研究科, 研究員 (30467758)
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研究協力者 |
張 翔 中国復旦大学, 歴史学系, 教授
戴 鞍鋼 中国復旦大学, 歴史学系, 教授
蘇 淳烈 韓国全北大学校農業生命科学大学, 教授
朴 ソプ 韓国仁済大学校国際貿易経済大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | 東アジア / 外来 / 在来 / 在地社会 / 地域的特質 |
研究概要 |
本研究は、19世紀末~20世紀初頭におけるグローバリゼーションのなかで、在地社会の持つ伝統的文化性(「在来」)が新しい社会変動(「外来」)に対してどのような影響を与え、どういう形で生き残っていくのか…を、東アジア社会という枠組みで検討しようとしたものである。期間中に日本・中国・朝鮮3国の比較に議論が集中し、瀬戸内という対象地域の特質解明にまでは至らなかったが、3国社会比較の視座について「在地社会の共同性」という観点からの手がかりを得ることができた。
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