研究課題/領域番号 |
18320118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
高田 幸男 明治大学, 文学部, 教授 (90257121)
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研究分担者 |
金子 肇 下関市立大学, 経済学部, 教授 (70194917)
川尻 文彦 帝塚山学院大学, 人間文化学部, 准教授 (20299001)
中村 元哉 南山大学, 外国語学部, 准教授
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連携研究者 |
井上 久士 駿河台大学, 法学部, 教授 (30286108)
久保 亨 信州大学, 人文学部, 教授 (10143520)
小浜 正子 日本大学, 文理学部, 教授 (10304560)
田中 比呂志 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (90269572)
佐藤 仁史 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (60335156)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | 中国 / 近代史 / 現代史 / 地域社会史 / 人材育成 / 地域開発 / 史料学 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
中国江南地方(上海および江蘇・浙江両省を中心とする)の過去100年間の政治的変容と経済的発展の社会的基盤、とくにマンパワーの歴史的蓄積に着目し、総合的に分析をおこなった。中国の南京大学・浙江大学と共同で、両省各地の元企業経営者・元技術者・元教員に対するインタビューから1940~50年代の同地方の状況を分析し、また1910~20年代の地域エリートの日記からその政治的空間や人脈の広がりを解明した。さらに、江南地域史研究と地方史料をめぐってシンポジウムを開催した。
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