研究課題/領域番号 |
18320138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 立教大学 (2007-2009) 総合地球環境学研究所 (2006) |
研究代表者 |
野中 健一 立教大学, 文学部, 教授 (20241284)
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研究分担者 |
鯵坂 哲朗 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (40144349)
池口 明子 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (20387905)
川瀬 久美子 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (40325353)
関口 秀夫 三重大学, 生物資源学部, 招聘教授 (10024829)
李 善愛 宮崎公立大学, 人文学, 教授 (90305863)
竹中 千里 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (40240808)
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連携研究者 |
秋道 智彌 総合地球環境学研究所, 研究部, 教授 (60113429)
鹿嶋 洋 熊本大学, 人文学部, 教授 (50283510)
朴 恵淑 三重大学, 人文学部, 教授 (10273343)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | 農林水産物 / 環境調和型農林水産 / 国際情報交換 / アジア / 河口域中国:ベトナム:韓国:日本 / 人間生活環境 / フィールドワーク |
研究概要 |
沿岸河口域は、多様な地形・水環境と生物の限定的な生息範囲とが相まって多様な海洋生物が生息する。しかし、港湾・都市開発、流域農林業など、生物-環境の関係に影響をあたえる様々な人間活動が特に顕著におこなわれる場でもある。ここで生物多様性を維持しつつ、人間活動と調和させるにはどうしたらよいのかを、本研究では沿岸河口域の漁業の持続的発展に注目し、多様な水産資源の利用を豊かな食文化にもつアジア地域で実証的な比較研究を実施し、共通性と違いを明らかにしてきた。
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