研究課題
基盤研究(B)
1980 年代からの、レーガン体制とも呼ぶべき共和党および保守派優位の政治体制は、G. W.ブッシュ政権の下、イラクおよびアフガニスタンでの戦争や経済危機の深まりを経て、2008 年選挙の結果民主党の統一政府が生み出される形で終焉を迎えたかにみえる。しかし、この間に二大政党は全国党組織への集権化を進めるなど組織を強め、また各政策領域で保守、リベラルをそれぞれ代表する利益団体が力をつけたことで、政治過程がイデオロギー対立によって規定されるような構造がさらに強まったといえる。オバマ新政権はイデオロギー対立が顕在化しないような政権運営を図っているが、それがどの程度成功するかはこうした構造を踏まえて行動できるかにかかってくるといえよう。
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