研究課題/領域番号 |
18330028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
井戸 正伸 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (00232497)
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研究分担者 |
眞柄 秀子 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (50219292)
押村 高 青山学院大学, 国際政治経済学部, 教授 (20169296)
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研究協力者 |
SCHMITTER Philippe C. European University Institute, Emeritus Professor
PEMPEL T.J. U.C. Berkeley, Professor
TRIGILIA Carlo University of Florence, Professor
BRUSZT Laszlo European University Institute, Professor
CALLAGHAN Helen Max Planck Institute for the Study of Societies, Research Fellow
MCNALLY Christopher A. East-West Center, Fellow
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | グローバリゼーション / 政党 / 政党制 / 生産レジーム / 資本主義 / 民主主義 |
研究概要 |
本研究は、国際共同研究チームによる世界各国のケース・スタディ、および統計的分析により、グローバリゼーションが各国における「民主制の型(ToD)」と「資本主義の類型(VoC)」の組み合わせに及ぼすインパクトを媒介する複数のメカニズムを明らかにした。各自の担当分野は、全体の理論枠組みは井戸とH.Callaghan、およびP.C.Schmitter、ケース・スタディはT.J.Pempel(日本)、押村(日本)、眞柄(イタリアと日本の比較)、L.Bruszt(旧ソ連・中東欧諸国) C.McNally(中国)、井戸がOECD諸国の統計的分析、であった。現在、英文論文集としての出版をめざして、book proposalを執筆中である。
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