研究課題
基盤研究(B)
本研究は、ブリテン帝国の「帝国デザインに関わる経済思想」と「アメリカの帝国構想」の解明を目指したが、帝国形成期(重商主義期)の植民地市場の経済思想、アダム・スミスの帝国構想、ベンサムやアイルランド経営における19世紀中葉の帝国の言説、19世紀末から戦間期にかけての「自由帝国」および「植民帝国」に関わる言説、福祉国家や改革に関わる社会統合の言説、アメリカにおける国際化とヘゲモニーに関わる経済的言説による「帝国デザイン」が共同研究の成果として解明された。
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経済学史研究 52巻
ページ: 18-32
『関西論集』(関西大学) 第59巻第3号
ページ: 263-272
中央公論 2009年5月号
ページ: 54-65
エコノミスト臨時増刊世界景気最前線 10月13日号
ページ: 96-105
桃山学院大学経済経営論集 49巻1号
ページ: 33-71
エコノミア(横浜国立大学) 第58巻第2号
ページ: 25-57
横浜国立大学経済学部Discussion Paper 07-J-1
ページ: 1-34
経済学史研究 第48巻第1号
ページ: 124-138