研究課題/領域番号 |
18330068
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
HORIOKA C.Y. 大阪大学, 社会経済研究所, 教授 (90173632)
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研究分担者 |
若林 緑 大阪府立大学, 経済学部, 准教授 (60364022)
暮石 渉 国立社会保障, 人口問題研究所, 研究員 (00509341)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | 世代間移転 / 親子関係 / 遺産・相統親子同居 / 家計行動 / 利己主義 / 利他主義 / ライフ・サイクル仮説 |
研究概要 |
本研究では、日本、アメリカ、中国、インドに関するデータを用い、国際比較の観点から遺産やそれ以外の世代間移転、親子関係(親子同居、子による親の経済的援助、世話、介護など)の実態と決定要因について検証することによってどの家計行動に関する理論モデルが実際に成り立っているか、国によってどういった違いがあるかを明らかにした。日本人が最も利己的であり、アメリカ、中国、インドに人々は比較的利他的であるということが分かった。
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