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2008 年度 実績報告書

NPO, 政府, 企業間の戦略的協働に関する国際比較

研究課題

研究課題/領域番号 18330076
研究機関北海道大学

研究代表者

岩田 智  北海道大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (00232679)

研究分担者 小島 廣光  北海道大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (80093029)
平本 健太  北海道大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (00238388)
谷口 勇仁  北海道大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (60313970)
相原 基大  北海道大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (40336144)
横山 恵子  東海大学, 政治経済学部, 准教授 (00349325)
キーワードNPO / 政府 / 企業 / 戦略的協働
研究概要

本研究は3ヵ年計画で実施される. 最終年度にあたる平成20年度は以下の通り, おおむね当初の研究計画に沿って研究が実施された. 以下, 今年度の研究実績の概要を説明する.
4月〜10月
第1に, 事例研究の結果をまとめた. 霧多布湿原トラスト, 人道目的の地雷除去支援の会(JAHDS), ジャパン・プロットフォーム(JPF), ツール・ド・北海道, グリーンフリーズ・キャンペーン, 北海道グリーンファンド, 北海道NPOバンクなどである. すべてを最終報告書に盛り込むことはできないが, 一部を盛り込む予定である.
第2に、参与観察の結果をまとめた. 特定した参与観察のフィールドへ実際に出向き, リサーチの結果に検討を加えた.
第3に, 研究分担者間での議論を通じてNPO, 政府, 企業間の戦略的協働に関する国際比較を行った.
11月〜3月
第1に, 全ての調査結果に基づいて統合モデルを構築し, 最終的な報告書作成のための準備をした.
第2に, 「NPO, 政府, 企業間の戦略的協働」の実践と研究現状の把握, ならびに資料収集と意見交換を行うため, 県立広島大学との交流を行った.
第3に, 本年度の研究成果の一部は, 次頁に示す研究論文として発表しており, 現在は最終的な報告書を作成している.

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008

すべて 雑誌論文 (3件)

  • [雑誌論文] 戦略的協働とは何か2009

    • 著者名/発表者名
      小島廣光, 平本健太
    • 雑誌名

      『経済学研究』(北海道大学) 58・4

      ページ: 679-717

  • [雑誌論文] 国際人道支援分野における戦略的協働の事例分析-人道目的の地雷除去支援の会(JAHDS)とジャパン・プラットフォーム(JPF)2008

    • 著者名/発表者名
      相原基大, 横山恵子
    • 雑誌名

      『経済学研究』(北海道大学) 58・1

      ページ: 57-115

  • [雑誌論文] NPO,政府,企業間の戦略的協働 : 北海道NPOバンク2008

    • 著者名/発表者名
      小島廣光, 畑山紀, 大原昌明樽見弘紀, 平本健太
    • 雑誌名

      『経済学研究』(北海道大学) 58・2

      ページ: 191-224

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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