研究課題/領域番号 |
18330104
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
轟 亮 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (20281769)
|
研究分担者 |
溝部 明男 金沢大学, 人間科学系, 教授 (90127142)
田邊 浩 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (50293329)
|
連携研究者 |
柴田 正良 金沢大学, 人間科学系, 教授 (20201543)
佐々木 潤子 香川大学, 法学部, 准教授 (50314894)
橋本 和幸 ノートルダム清心女子大学, 文学部, 教授 (80031798)
俵 希實 金沢大学, 人間社会環境研究科, 客員研究員 (60506921)
|
研究協力者 |
歸山 亜紀 金沢大学, 人間社会環境研究科・博士後期課程
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
キーワード | 社会学研究法 / 調査の質 / 中規模社会調査 / 調査倫理 / 個人情報管理 |
研究概要 |
日本社会の近年の変化に伴い、量的社会調査では、質の高いデータを得ることが困難になっている。このような社会環境の変化に対応して、我々は本研究において、地域レベルの社会調査に関して、適切に調査を実施するための実践的な手続きのモデルを開発した。調査全体にわたる品質管理のチェック、調査対象者と公共に対する倫理的責任の遂行、回答者負担を考慮した調査モードへの新しい情報技術の適用などの具体的な技法が成果である。
|