研究課題
基盤研究(B)
高機能自閉症及びアスペルガー症候群をもつ児童・生徒が会話において示す語用障害(典型としては不適切な言語行為、会話の規則の逸脱、文脈情報利用の失敗など)を、会話の相手となる保護者や通級指導教室の教師が補償する(子どもの意図の明確化に基づいて適切な発話モデルを示す、会話の規則に従うよう促す、文脈情報を明示して利用を助けるなど)ことが、これらの児童・生徒のコミュニケーション・スキルの習得にどのような影響を及ぼすかについて検討する。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
Clinical Linguistics&Phonetics 22
ページ: 814-823
アスペハート 17号
ページ: 18-23
コミュニケーション障害学 23巻2号
ページ: 87-104
http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~oimanabu/