研究課題
基盤研究(B)
3相分割問題に対する双対定理を最適解が退化する場合と高次元空間の場合に拡張した。単調写像と縮小写像に対する離散不動点定理を与え、それをn人非協力ゲームに適用することにより、純戦略ナッシュ均衡の存在定理を証明した。また、2人ゲームの場合は最適応答写像の単調性が必然性をもつことを明らかにした。さらに、ブラウワーの不動点定理に基づく既存の離散不動点定理から写像の定義域の凸性の仮定を外した。
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京大数理研講究録, 不確実・不確定性下での意思決定過程 (in press)
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