研究課題/領域番号 |
18340056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東北大学 (2007-2008) 東京大学 (2006) |
研究代表者 |
佐貫 智行 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70323491)
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連携研究者 |
駒宮 幸男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (80126060)
清水 裕彦 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (50249900)
日野 正裕 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (70314292)
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研究協力者 |
川崎 真介 東京大学, 大学院・理学系研究科, D2
園田 真也 東京大学, 大学院・理学系研究科, D2
鈴木 善明 東京大学, 大学院・理学系研究科, M1
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 中性子 / 精密測定 / 中性子光学 / 微少重力 |
研究概要 |
超冷中性子と呼ばれる、運動エネルギーが極めて小さい中性子が入射する位置を、入射した時刻とともに測定できる検出器を開発した。市販のCCDセンサをもとに開発した測定器を用い、中性子の位置を3μmの精度で決定することに成功した。また、精密に研磨した円柱を用いて、10μmほどの微細な像を100倍以上に拡大できることを示した。これらの測定器と拡大機構は、ごく近距離でのみ働く未知の力を探索する実験の要素技術となる。
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