研究課題
基盤研究(B)
コンプトン散乱による強相関物質のフェルミ面マッピング法の開発とその応用を目標として、以下のサブ・テーマを設定して研究を進める。(1) SPring-8, BL08Wで稼働している高分解能コンプトン散乱スペクトロメータの性能向上。(2) フェルミ面をマッピングするプログラムの開発と最適化。(3) 強相関物質、複雑・不規則系物質への応用。主たる応用として、コバルト酸化物を設定し、銅酸化物高温超伝導体やCe系化合物も想定する。
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Phys.Rev.Lett 102
ページ: 206402
Phys.Rev.B 76
ページ: 052509